個人家庭教師と家庭教師トライで料金や内容を比較してみると

家庭教師ときくと、トライや合格王などの全国的にも有名な家庭教師派遣会社を真っ先に思い浮かべる方おいらっしゃるかもしれませんが、現在は個人契約で活躍している家庭教師も少なくありません。

個人契約の一番のメリットは、授業料の中間マージンが取られないこと。仲介業者などにお金を払う必要がなくなるので、家庭教師派遣会社に依頼するよりも、大幅に授業料を抑えることができます。金銭的にあまり余裕がないけれど、でも家庭教師は頼みたい、と言う人は、個人契約の家庭教師に重点を置いて探してみると、良い出会いがあるかもしれません。

また、家庭教師として働く側にとっても、個人契約は大きなメリットがあります。個人契約では上記のとおりマージンが発生しないため、教師に入る報酬は業者に所属しているよりもたくさん報酬をもらうことができます。

一方、個人契約の一番のデメリットは、教師の質がばらばらだと言うことでしょう。一般的な家庭教師派遣会社は、研修と言う名目で教師に対して指導を行っているため、そこに所属する教師は、「教師として最低限のスキル」を持っているケースが多いです。

しかし、個人契約の先生はそうした「教師として最低限のスキル」を身につけているとはかぎらないのが怖いところです。もちろん、中には業者に所属している先生以上に優れた個人契約の先生もいるのでしょうが、平均してみれば教師としてのレベルは業者よりも下かな、と言う印象を受けます。

また、家庭教師の派遣会社を通した場合は、相手側から「この教師はいかがですか?」という提案があるので楽ですが、個人契約の場合は自分でよさそうな先生を探さなければならないため、労力が結構かかります。これはたいしたことではないように見えて、実はかなり面倒なことです。

また、教師をやる側から見た個人契約のデメリットとして「問題があったと気に全て自分で解決しなければならない」ことがあげられます。例えばトライなどの業者に所属している場合には、教育センターにトラブルを相談することもできますが、個人契約ではそれもままなりません。自分の身の回りで起きたトラブルは、すべて自分で何とかするしかないのです。それだけの胆力が自分にはないと感じているのならば、多少のデメリット煮へ目を瞑って、業者に所属したほうがいいでしょう。

このように、個人契約にも業者にも、それぞれ違ったメリットやデメリットもあります。どちらを選ぶかはあなた次第です。なんにせよ、サービス利用の前には口コミなどをよくチェックして、検討を行うようにしましょう。


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